Kotaxの買い物日記

失敗も成功も数あれど、”買い物道”に終わり無し

Sony Z Ultra C6806 Google Play Edition ハンズオンレビュー 2

こんにちは、Kotaxです。

 

画面の大きさだけを比べれば、iPhone 6 plusよりも、Nexus 6よりも画面が大きい、SonyのZ Ultraを一週間使ってみたレビューです(使ってるのはつれあいですが)。

iPad Air2、iPhone 5、Sony Ultraの比較 

 

まず感想は、一言、デカイです(笑)

ここまででかいとスマホというよりも、タブレットですよね。

 

使用している方(つれあい㊛)の感想

実際に使用しているつれあいに話を聞いてみると、

  • まだ気を使って使っているので、ちょっと扱いが慎重になっている。ガシガシ使い込めてない。
  • 珍しさも手伝っているのかもしれないが、今のところ大満足
  • 画面が大きくて困ることは何一つない。ネットも動画も非常に快適。大きさにはすぐに慣れる。
  • デザインも作りこまれていてとても良い。変な中華系ファブレットに比べれば雲泥の差(僕が薦めていた。。。)高級感のあるデザインと、この薄さはとても気に入っている。ただ、薄いがゆえに繊細な感じがして、今のところとても大事に扱っている。
  • 充電のマグネットが弱いので、簡単に充電できない(セットに時間がかかる)のがデザイン上の唯一の難点。
  • 外出時はバッグに入れて持ち歩くし、操作は両手で行うので、この大きさで何の問題もない
  • これまでは、タブレット(Nexus7)を見ていて、電話の着信に気づかなかったこともあるので、今後はUltraに統一にしたいけど、できるかどうかはまだ分からない。タブレットと同じかというと、やっぱりちょっと違う。

だそうです。

充電台。マグネットが弱くて吸い付くように台にハマるわけではない。 

ポケット持ち歩き・片手入力派(僕)の感想

僕はそもそもこの電話を買うまで、スマホを両手で操作する人が存在することすら知らなかったくらいの、生粋の片手入力派なのですが、そういう人間はこれを買ってはダメです。ポケット派もこれを買ってはダメです。

逆の視点で見れば、携帯をかばんに入れて持ち歩く女性には非常に良いデバイスなのではないかと思いました。妻の満足度を見ても。

 

ただ、彼女が最初これで電話している姿を見た時は冗談かと思いましたよ。タブレットを耳に当てている姿は、バブル時の巨大移動式電話を持ち歩いている(今となっては)コメディに通じるところがあります。そのくらい見慣れない光景でしたが、iPhone 6 plusが普及してくればこれも一般的になってくるんでしょうかね。携帯電話が小型軽量を競っていた時代からは信じられない姿ですが、これは進歩なのか?うーんどうなんでしょう。

というか、もうここまで大きくするんだったら、Nexus 7のような7型タブレットに電話機能をつけてしまえばいいのではないかと思うのは僕だけでしょうか。

 

まとめ

とまあ、僕がこういうファブレットを買うことはまずないことはよく分かりましたが(iPhone 6 plusも僕には合わないことがはっきり分かりました)、つれあいは満足しているし、これはこれで良い買い物だったのだと思います。

考えてみれば、スマホとタブレットをどちらも持っていて、しかもそれを使いこなしている人ってそんなに多くないのも事実ですよね。むしろそんな機器をたくさん持ちたくない、シンプルに暮らしたい、っていう層も相当いることでしょう。そういう人たちには、こういうデバイスはピッタリのような気がします。

繰り返しますが、だったら7インチタブレットに電話をつければいいじゃないかという気もしますので、この6インチサイズが今後も残っていくかどうかは微妙かもしれませんが。

 

あと、こういうファブレットを買うのであれば、現時点ではアップルのiOSよりもグーグルのAndroidの方が良いのではないかとも思いました。そのあたりはまた別の機会にレビューしたいと思います。

 

ではではー。

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