Kotaxの買い物日記

失敗も成功も数あれど、”買い物道”に終わり無し

iPad pro カバー、smart folioかsmart keyboard folioかで悩み抜いた日々

結局買ってしまったiPad pro。

手元には、昨年購入した10.5インチのipadがあるわけだし、それで特に不満があるわけでもないし、新型なんて買わない(買う必要がない)理由は100と並べることができますが、

結局購入しました!

 

まああれですよ、秋の定期行事みたいなものだし、なによりもあの新型アップルペンシルが素晴らしい。マグネットでくっついて、かつ同時充電。これだけで買い換えようかなと(笑)。これまでもペンはやっぱり充電の時の格好が不格好すぎましたしね。

 

買ったのは11インチの新型iPad proです。小さくなった12.9インチも一瞬心をよぎりましたが、初代の12.9インチとキーボードのセットを買って、使いきれず1ヶ月で売ってしまったことを思い出すと、冷静にここは11インチを選ぶことができました。

※12.9インチがなぜ(僕にとって=かなり多くの一般ユーザーにとって)使い難いかは、また別の機会に。

 

さて、次に悩むのはカバーです。

appleイチオシのsmart keyboard folioか。

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それとも薄さ、軽さをとってsmart folioか。

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最初に申し上げますが、キーボードタイプだと、2万円!キーボード無しでも1万円しますからね、これ。これまでのタイプと違い、背面までカバーしてくれるとはいえ、いくらなんでも高額すぎるのですが、市販のものはアップルペンシルの充電ができないものばかりですし、カバーを買わないままより高額なiPadを市中に持ち歩く勇気が持てないので、泣く泣くどちらかを購入することにしましたよ、ええ。

 

appleが推しにおしまくっているのが、smart keyboard folioです。一体感が抜群で、しかも薄い。カバーを開けばすぐに文章を入力することができます。店頭で触ってみると、昔のものよりもかなり打刻感も改善しています。

まあ順当に行けば、(高いけど)今回はキーボードかな、と思っていたのですが、念の為重さを測ってみると、本体とセットで781gです。これは結構重いですよ。今まで所有していたiPad pro 10.5が背面・全面のカバーを全部つけて655gですから、100g以上重くなる。今持ち歩いてるiPad 10.5だって、決して軽いとは思えないのに、わざわざ新型買って重くなるのは、持ち歩かなくなる悪い予感しかしないです。

改めて、現行のiPad Pro10.5の使い方を考えてみると、会社に持っていってノート代わりに使うほかは、家でキンドルとdマガジンを読んで、あとはちょっとネットサーフィンするくらいです。文字入力する機会なんて、寝転がりながらネットの検索語句を入れるときくらいなもので、とてもキーボード使ってごりごりに作文することなどないわけです。外出先で日記やブログくらい書きたい気持ちが無いわけではないですが、しかし現実にはそんな機会も意欲も(笑)起きていないわけで。。。

それよりも、いつもどおり寝っ転がってネットサーフィンできるかなぁ、と想像しながらsmart keyborad folioつきiPadを店頭で触ってみたのですが、キーボードのカチャカチャした感覚が裏面にまわってきて、指先の感覚が気持ち悪いのも致命的でした。あと重いし。

 

ということで、悩みに悩んだカバーは、結局今回もキーボード機能なし、smart folioにしてみました。

iPadにセットしたときの重さはというと・・・

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652gです(メータがー揺れ動きましたが)。iPad 10.5のときよりも4g軽くなったし、買い替えたかいがあったってもんです(笑)。

やっぱりiPadっていうのは、持ち歩いてなんぼですし、そして持ち歩く気になるかどうかが非常に大事なわけです。780gのキーボード付き端末なら、ぶっちゃけノートPC買ったほうが満足度高いと思います。いくらこなれてきたとはいえ、やはりタッチ操作基本のiPadとキーボードは、基本的には相性が悪い組み合わせだと思います。しかも重いし。

ということで、納得のsmart folio付きiPad  pro 11インチの購入だったわけですが、予約ボタンを取り消すか!と考えた出来事もあったので、それはまた次回に。

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