iPhone Xのカメラは高級コンデジに匹敵するか
こんにちは、Kotaxです。
当然iPhone Xは即座に購入し、ホームボタンの無い生活にも慣れてきたところです。色々賛否あるモデルですが、ガジェット好きとしてはiPhone6以来、久しぶりのフルモデルチェンジですから、もうこれは(無条件で)買うしかないわけです(笑)
ただ、条件なしに購入したとはいえ、期待値の多寡はあります。僕にとっては無線充電とかはあまり関心がなくて、とにかくカメラ、カメラ、カメラ。複眼レンズをもつスマホを初めて購入したので、一体どういう写りなのか、背景ボケはどうなのか、気になるところです。
iPhone Xがコンデジとして使えるなら、日常持ち歩いているPanasonicのLX-100はいらなくなるかもしれない、カバンが軽くなるかもしれない!という期待と共に、まずは一枚見てみましょう。
夕暮れの雨上がり、光は街灯のみという極めて悪条件ですが、これはすごい写りです。一眼カメラや高級コンデジで撮ったと言っても分からないのではないでしょうか。
続いて、完全な夜景を一枚。
このくらいになると、正直厳しいですね。ノイズが乗って、いかにもスマホカメラな写りです。
続いて、人物を一枚。
これも凄い写りです。等倍に拡大するとつらいですが、ブログレベルなら全く問題なし。
ちなみに噂のポートレートモードですが、
まだ、お遊びレベルですね。人物と背景の境界がまだしっかりと認識できないようで、不自然な背景ボケだったり、塗りつぶしになることも多々有ります。
とりあえずの結論としては、
- iPhone Xのカメラは、街歩きスナップには相当有用で、日中であれば高級コンデジに置き換えることができかもしれない。
- 多少は薄暗くても、(街灯でも良いので)光があれば充分写る。
- ただし、夜景を撮るようなシーンは厳しい。
- 人物を取る場合は、背景ボケのような効果を期待するのであれば、遊びだったらiPhone Xでも可。ブログくらいだったらごまかせる。ただし、本当に残したい写真を取る場合は、一眼カメラを持っていいくのが吉。
といったところでしょうか。
今度は同じ条件でパナソニックのLX-100と比べてみたいと思います。あと動画性能も検証します。お時間のあるときにまた覗いてみてください。それでは。