Sony Z Ultra C6806 Google Play Edition ハンズオンレビュー序章
こんにちは、Kotaxです。
悩みに悩んでいた(つれあい用の)ファブレットですが、ついに決断しました。購入したのはこちら、Sony Z Ultra C6806 Google Play Editionです。
Nexus 6かiPhone 6 plusか。~Nexus 6 事前レビューの紹介 - Kotaxの買い物日記
SonyのXperia Z UltraのアンロックかつプレーンなAndroid(つまりソニーモバイルのソフトが一切入っていない)バージョンですね。
購入の経緯
思えば、2ヶ月前に奥さんのiPad miniを売ったのが事の始まりでした。
- 早くも翌日に売ったことを奥さんは後悔しはじめる。
- 曰く、やっぱりタブレットがないと不便な時がある。料理のレシピ確認時とか困る。携帯では画面が小さいので、やっぱり大きい画面のデバイスがほしい
- でも、電話とタブレット二台もいらないので、一台で済ませたい
- よって大きな画面の携帯電話が欲しい(世間ではそれをファブレットと呼びます)
- iPhone 6 plusでもいいんだけど、使い慣れているAndroidがなお良い
というミッションを課せられまして、色々と調べてきたわけです。
Nexus 6との比較
当初はNexus 6を検討していたんですよ。しかし調べているうちに、
- 従来のNexusシリーズと違って高い(約7万円!)
- 最新OSを使いたかったが、他の端末にもどんどん降りてきていて、別にNexus 6である必要もない。
- Nexus 6 でしかできない機能もそんなにない
という記事に影響されまして(このあたりは以前のブログをどうぞ)、他のファブレットも調べていたところ、iPhone 6 plusよりもNexus 6よりも大画面のXperia z ultraという機種をあるじゃないかと気づいてしまったわけです(笑)
iPhone 6 plus、Nexus 6、Xperia Z ultraのスペック比較
スペックを比べると、Z ultraはやはり一世代前(といっても9ヶ月程度前なだけだけど)の機種なので、スペック上は液晶の解像度やカメラ性能は一段見劣りします。ただ、魅力的なのが
- 画面サイズが一番大きく
- それでありながら、一番薄い
という点。デカい、薄いというのは、(僕にとってはということですが)少々のスペックの差を補ってあまりある優位点なんです。iPad Air 2の例をみるまでもなく。
で、次にこれが奥さんの一番重要な点ですが、「安い」ということ。発売当時65,000円ほどだったこの機種も、いまでは3万円台で購入できます。SONYにとってこれが良いこととはとても思えませんが(直近の決算をみるまでもなく)、とにかく奥さん的にはありがたいわけです。
これから開封するので、何度かに分けてインプレッションなどのレビューを書いていきたいと思います。「やっちまった失敗だ」となるか、「大満足」となるかわかりませんが、なんとなく良い予感もあります。
そしてあえてXperia Z ultraではなく、Sony Ultra google editionにしたのも、その予感を助長しているのですが、そのあたりも開封後に触ってみて感想を述べたいと思います。
ではではー、また。