Android Lollipopにしかできないこと (KitKatとの比較)
こんにちは、Kotaxです。
先日、我が家の初代Nexus7にもLollipopが降りてきたという話をしましたが、使ってみたところあまり違いが分かりませんでした。(もちろんデザインは少し変わってますけど)
一体このOSのなにが新機能なのかというのがいまいち分からなかったのですが、そろそろ日本のサイトでも新旧OSの違いが紹介されているみたいですね。
Android LollipopにできてKitKatにできない16のこと : ギズモード・ジャパン
Lollipopの進化点
上記のサイトをもう少し素人目線でまとめると、
1.データの引き継ぎが楽。
新端末に旧端末(携帯、タブレット)をかざすだけで旧端末のグーグルアカウントの情報、システム設定、データ、アプリが全部取り込めます。
2.フラッシュライトが使える。
懐中電灯代わりに使う場合があるならば。
3.ロック画面の通知のカスタマイズ性が向上
アプリの通知はロック画面に全部出てきて読める上、ロック解除しなくても対応することができます。また通知に優先順位がつけられます。
4.人に貸すときのモードがある。
あるいは、固定のアプリしか使えないように設定することもできるそうです。でも人に貸す前にいちいちこんなの設定するのかなぁ?
5.字のコントラストを変えられる。
気づきませんでしたが、設定で文字のコントラストを変えて読みやすくできるみたいです。
6.再起動後に元のアプリに戻れる。
これは便利かも。
7.バッテリーセーブモードがある。
外出時にバッテリーが不安になってきた時はよいかもしれませんね。
まとめ
うーん、やっぱりほとんど変わってないじゃないか(笑)
これはありがたいな、と思う機能は・・・無いですね。たぶんLollipopの特徴は、ロック中の通知画面の変更にあるのでしょうけど、個人的には、タブレット使用時はすぐにロック解除してしまって、あまりロック画面を注視しないというのも大きいんだと思います。
また、変化が小さいと言われているiOS 8でも、文字入力のソフトを選べるようになったとか、電話をiPadやMacで受けられるようになったとか、いくつか目に見える変化点があったので、余計にAndroidの変化点が少なく感じるのかもしれません。
少なくとも、Lollipopを入れるためだけに新端末に買い換える必要は、ほとんどの人にとっては、ないと思います。