一眼レフ入門のデメリット

どうも、Kotaxです。

僕はわりとデジカメが好きなのですが、一眼レフの世界にはあまり近づきたくないんです。

一眼レフは高い、重い、オワコンとか色々言われていて、事実最近の売上の落ち込みはNikonなんかは危険水域に突入しているみたいなんですけど、僕が避けている理由はもう少し単純で、理由は「囲われる」から。

キャノンにせよニコンにせよ、一度そのメーカーのカメラを買ってレンズ足していくと、あーらもうあっという間にそのメーカーの虜です。沼に落ちるとも言いますね。他メーカーの新機種が出る度にため息をつき、スペックを見比べ、自己正当化がはじまって、あげくにあら探しなんか始めた日には、もう立派な信者です、はい。

しかしですね、デジカメ業界って進化が早いでしょ。1年毎に新機種が出て、2年も経てばあっという間に陳腐化してしまう業界ですよ。そんな時代だからこそ、

”選択肢はフリーハンドで持っておきたい”

じゃないですか。

そりゃあ手持ちのキャッシュが豊富で、

「CanonでもNikonでもどんと来なはれ」

という富豪なら話はべつですけど、僕はその辺の普通の会社員なわけで、そんな理想郷は遠くの霞にあります。

ぐぬぬ、Sonyのフルサイズ欲しいけど、今のCanonのレンズ一式をどうすればいいの？という悩みをもちたくないのですよ。

というわけで、僕は基本的にカメラはレンズ一体型が好きです。いろんな写真を撮ったりしてますけど、レンズ一体型も捨てたもんじゃないですよ。

で、最近使っているカメラの紹介は次回に。