ここはドミニカ プンタカーナ ～ホテル・Sanctuary Cap Canaのご紹介～
あけましておめでとうございます、Kotaxです。
早くも明日から仕事始めですねぇ。ま、今年も頑張ってまいりましょう！
さて、年末連休にドミニカ共和国のプンタ・カナに行ってまいりました。ホテル選びには色々と苦慮したのですが、結局選んだのはこちら、「Sanctuary Cap Cana ホテル」です。
http://www.sanctuarycapcana.com/
約1週間ほどこのリゾートホテルに滞在していました。総じて言えば、個人的には大変満足できたホテルで、これまで泊まったリゾートの中ではベストホテルの一つでした。また訪れたいかと問われたら、「是非また行きたい」と答えると思います。
本日はこのホテルの良い所と、そうは言ってもイマイチなところをご紹介したいともいます。
良い所
・料理が美味しい
ドミニカ共和国はコメを食べるというのが、長期滞在の日本人にとって大変ありがたいという話は前回したとおりですが、このホテルのコメは本当に美味しいです。特にビーチサイドの海鮮レストランで食べるスープライスとパエリアは絶品でした。これがあるのと無いのでは天と地の差です。
もちろん他にもイタリアン、ステーキハウス、多国籍、中華（と和食）、それにバーもあって、一週間程度の滞在では食事に飽きることはありません。しかしなによりも美味しいライスが食べられるというのが、繰り返しになりますが、本当にありがたいです。
あと、朝食を除いて、ビュッフェスタイルでなく、きちんと注文したものが出されるレストランであるのもいいです。朝食はともかく、三食共に食べ散らかされたビュッフェだと飽きるのも早いですからね。
・綺麗な施設と行き届いたサービス
このホテルは2014年12月にリニューアルしたところで、設備は大変綺麗に整っています。しかしその設備以上に、スタッフのサービスは（中米にしては）満足できるレベルです。例えば、到着時に部屋のwifiの電波が弱かったのでなんとかしてほしいと頼むと、4時間後にはなんとかなっています（機械を設置してくれた）。いやいや、これは中米のホテルではなかなか素晴らしいレスポンスなんです、本当に。
・程よいサイズ
これは好みですが、僕はあまり大規模なホテルはすきではなくて、どちらかというとこじんまりした施設の方が好きです。ビーチかプールで落ち着いてのんびり本が読めればいいし、ひっきりなしのアトラクションも大音量の音楽も求めていません。
そういった人にはこのサイズ（レストラン4つ程度）のホテルは丁度良いのではないでしょうか。プールで絶え間ない大音量の音楽を聞かされることもないし、たまに鳴る騒音が嫌であれば、ビーチに行けば静かな波音が聞こえます。
ホテル内の施設も全部徒歩で行ける距離にあるのも個人的にはグッドです。カートに乗ってビーチにいくようなスタイルだと、どうしても部屋から出るのが億劫になるんですよね。
ただ冒頭に言ったとおりこれは好みなので、逆にアトラクションを楽しみたい方は、もっと大規模なホテルの方が良いかもしれません。
あるいは、完全な静寂を求める方は、もっと小規模なホテル（レストラン１つ）も良いかもしれませんが、一週間以上の滞在だといささか食事を中心に飽きが来ます。そういった意味で、これくらいのサイズは僕にとってはベストのホテルだと、改めて認識出来ました。
イマイチなところ
海がにごってる
ホテルのプライベートビーチは、それほど透明感がありません。これは立地のせいで、同じカリブ海でも風や波の方向で、驚くほど透明な海とそうでない海があります。遠目から見ればコバルトブルーで綺麗な海なのですが、浅瀬でも底が透き通るような透明度の海ではありません。ただ、このホテルにかぎらずこういったリゾートホテルには綺麗で広めのプールが併設されているので、泳ぐ人は皆プールで泳いでますね。海は見るもの、泳ぎはプール、というのがこちらのスタイルみたいです。
和食はやめた方がいい
これはこのホテルに限らずですが、中米のホテルにある和食レストランは全く期待してはいけません。ハナから期待しなければ失望も沸きません。このホテルの和食も例外ではなく、期待値ゼロで行ってみましたが、案の定マグロは食べられたものではありませんでした。もうこれは仕方のない話です。日本でドミニカ料理が食べられないのと同じです。大事な点なので繰り返しますが、和食はいまいちです。でもそれはこのホテルに限った話ではなく、中米旅行に和食を最初から期待してはいけません。
まとめ
昨年はメキシコのカンクンにある大規模ホテルに行って、それはそれで楽しかったのですが、都会にいるのと変わらない人口密度と毎食のビュッフェに少し疲れてしまったので、今回は小～中規模のホテルを選んだのですが、これが大正解でした。
同じように過度なアトラクションを求めるのではなく、のんびり読書などをなさりたい方には非常におすすめできるホテルだと思います。
最後にプラプラとホテル内をパナソニックのLX-100で撮影した3分程度の動画をアップして、終わりにしたいと思います。
それでは、本年も宜しくお願い致します。
ではでは～。
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