iPadって何に使うの③-2 最強のお絵かきアプリ Pencilを使ってPaperに絵を描く Paper / Pencil レビュー
こんにちは、画才がある人がつくづくうらやましいKotaxです。
前回、iPad最強のお絵かきアプリと評判の「Paper」をご紹介したのですが、今日はそのPaperとセットで使うスタイラスペン、その名も「Pencil」のご紹介です。
(前回の記事はこちら)iPadって何に使うの③ 最強のお絵かきアプリPaper - Kotaxの買い物日記
相性が良いのは当然で、アプリの発売元であるFiftyThree社から出ている純正のスタイラスペンなんです。見た目も太い鉛筆みたいなのがアナログ感を醸し出していて良いですよね。
Pencilの特徴
もちろん普通のスタイラスとして使えるのですが、Paperと組み合わせると、その真価を発揮します。
まず、いかにもこのソフトらしいのが、iPadとの接続の方法です。普通は、iPadの設定画面を開いて、Bluetoothの接続設定をおこなうのでしょうが、このソフトは、ペン先をPaperアプリの左下ペンマークにタッチすることで、簡単に接続します。これがまた非常に直感的ですよね。最初に絵筆をパレットにタッチするような感覚です。
iPadにPencilを接続することで、
- 筆(ペン)機能が「スタイラスペン」、
- 消しゴムが「スタイラスペンのお尻」、
- 滲ませ(ぼかし)が「指」
という3つの機能が使えるようになります。また、手のひらがiPadに触れても誤作動するのを避けられます。
描き味
(当たり前ですが)指よりは、ずっとスムーズに 描くことができるようになります。この感覚は、なんと言えばよいのでしょうか。紙にペンで描くのとも違いますが、非常になめらかで独特のヌルッとした書き味があります。
筆圧は感知していないと思うのですが(iPad自体にその機能がない)、万年筆モードでは線が太くなったり細くなったりします。また、水彩筆では、その色合いは非常に繊細で、豊かなぼけ味を表現できます。
最後に、
いかがでしたか。本格的に絵を描く人から、僕のような完全な素人まで、幅広い層に使えるスタイラスペンだと思います。
うちの1歳児も、意味もわからぬままPencilを使っていました。(当たり前ですが)紙に鉛筆で描くのにマニュアルで学ぶことなどないわけですから。誰でも簡単に使えるっ道具ってのは、ホント気持ちいいものですね。