4K動画編集ソフトを新しく買うウィンドウズユーザーはVegas Pro 12が一番じゃないでしょうか
こんにちは、Kotaxです。
昨日のブログのとおり、この週末をすっかりLX100で撮影した4K動画編集に費やしてしまいました。もともと僕は動画なんていうのはiPhoneで撮ったものをiPadアプリのiMovieでちょこちょこっと編集するくらいしかやったことのない人間です。同じように4K動画も、iPadに転送できれば同じようにササッと編集できるのかと考えていました(大バカ)。
来た!LX100 ハンズオンレビュー②4K動画はまだ早いのか? ~ソニーのRX100 M3と比較して、パナソニック LX100は買いかを検証中 - Kotaxの買い物日記
当たり前ですが、iPadで4K動画は編集できません。MacのiMovieでも編集できません。たまたま僕はLX100が手元にあったものだから浮かれてしまっていましたが、4Kっていうのはそんな甘いモノじゃないんです(笑)。
でも撮ってしまったものは仕方がない。なんとかこれを編集してみたいということで、調べましたよ。
今のところ、メジャーな4K編集ソフトというのは、大体以下の4つみたいです。
- アドビのPremiere pro cc
- アップルのFinal cut pro
- グラスバレーのEDIUS pro
- ソニーのVEGAS PRO
うん、なんか聞いたことがある名前のソフトもありますね。
値段
それぞれのお値段がこうなります。
- Premiere pro cc・・・2,180円/月
- Final cut pro Ⅹ・・・28,800円
- EDIUS pro 7 ・・・79,800円
- VEGAS PRO 13・・・99,360円
高っ!
ちょっと素人が試しに手を出せる値段ではないですね。
僕のコンピューターはウィンドウズなので、Mac専用のFinal cutは除外となります。アドビのPremiere proは月払いだから、試しに編集してみるのはこれでいいけれど、これに慣れてしまった上に、もし4K動画を今後も編集するとなると、月2,180円の出費はバカにならないです。
そうなると残りは8万円と10万円の比較になりそうなのですが、なんとここで大穴があるんです。SONYの一世代前のソフトVEGAS PRO 12が現在(2014年11月時点)復刻販売されていて、なんとこれが定価の9割引きの4,980円!
一世代前と言っても、今年の4月まで定価6万円で販売されていた、ほぼ現役ソフトです。プロ用のソフトで機能も豊富、もちろん4K対応ということで、早速買ってみました。
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レビュー
動画編集ソフトに詳しくない僕でも、わりとすんなりと使うことができました。iMovieを使ったことがある人だと、編集方法が同じような流れなので、わりととっつきやすいと思います。慣れると二本目の子供動画は約30分で作成、書き出し30分で完成出来ました。ただしこれは4KではなくHDですが。
細かい設定は全然分かりませんが、とりあえず表面的な操作方法はすぐに習得できます。もちろんプロ用ソフトですから、こだわればいくらでもすごい編集ができるのだと思います。
そしてなによりお値段4,980円!もうコストパフォーマンス良すぎです
4K動画編集ソフトの決定版(コスパ的に)
Nexus6も4K動画を撮影できるそうですし、これから4K動画というのはどんどん一般的になってくるのだと思います。
4Kで撮影した場合、編集ソフトをどうするかというのは、非常に重要な問題なのですが、とにかく現時点ではソニーの「VEGAS PRO12」がコストパフォーマンス的に圧倒的な勝者であることは間違いありません。動画編集初心者のウィンドウズユーザーの選択肢はこれしかないと断言できると思います。
もし4Kを撮ってしまって編集に途方に暮れている方がおられましたが、ぜひ一度お試しください。
それでは、また。