Kotaxの買い物日記

失敗も成功も数あれど、”買い物道”に終わり無し

(序章)オーディオ道突入! スピーカーとアンプを買うぞ!

こんにちは、Kotaxです。音感はないです。

 

突然ですが、「オーディオ道」という道があるのをご存じですか? 

その先には「沼」しかないという、恐ろしい世界です。

昔、このオーディオ道というのは大層栄えた道楽でして、1970年代から80年代にかけては、世の男性の家には大体、物量が大量に投入された重~いアンプとドでかいスピーカーが置いてあったそうです。

ただ、僕の青春時代にはこういったオーディオブームは終わっていて(それでも僕はわりといい歳をしたおじさんなんですけど)、既に時代はCDラジカセでした。なので僕はアンプっていうのが何かもわかっていない程の素人なんですが、CDからパソコン取り込んだ楽曲だけはたくさん持っています。その後もiTunesでちょこちょこ買っているし、音楽の量だけはなかなか保有しているんですよね。音楽が大ブームの時代に育ったもんですから曲を買うことに抵抗があまりないんですよ。

 

最近の音楽は安すぎ

だいたい昔は、CDシングル(っていっても分からないかもしれないけど、2曲しか入ってないCD)が1,000円しましたからね。しかも大体2曲目はB面っていってあまり欲しい曲じゃなかったら、実際は1曲1000円で購入して、それを飽きるほど聴いてたわけです。その時代から思えば、今やiTunesで一曲150円とかですもんね。そりゃ抵抗感ないですよ。金のなかった学生時代になけなしの小遣いでCDを買っていた怨念が今につながって見境なく買っているような気がする。(一体何回似たようなBOØWYアルバムを出すんだ?EMI!)

 

ハイレゾブームに乗ってみたい

それで今は、PCの中に入っている音楽をパソコンに安物スピーカーつないで聴いているわけですが、ほら最近PCオーディオが流行ってるじゃないですか。しかもハイレゾっていう分かる人には分かる質の良い音源もあるそうじゃないですか。そしてApple Musicとか定額音楽聴き放題のサービスなんかも始まりつつあるじゃないですか。これは来ましたね再び音楽ブームが。

ってことで、ブームには弱い私Kotax、ここはちょっといっちょうハイレゾってやつを聴いてみたいな、本格的スピーカーを買ってみたいなと、そうつれあいに相談していたわけです。

 

沼の予感しかしない

まあ、ただ悩みまくります。同じ沼ということで、一眼カメラや時計の世界を想像していたんですが、全くその通りでした。この沼も他に漏れず、深すぎるのか、にごっているのか、底が全く見えません(笑)

  • 新しければ新しいものの方が良い、値段が高ければ高いものであればあるほど良い、そういう家電的常識が通用しない。
  • それぞれの人(の価値観)によって、良いとされるものが180度違う。

こういう世界は結局自分の価値観を探す旅なわけで、なので「底なし沼」なわけです。そりゃそうです、自分探しなんですから、ハマったら出られない。しかも出発点から間違っていることに10年後気づいたりして、それまでかけた膨大な労力とお金がパーになったりして・・・はい、怖いですね~、恐ろしいですね~。

 

僕の場合、周りにオーディオ分かる人もいないし、中西部の田舎にそんな相談できるような店舗もないし、頼りはネットと書籍(Kindle)ってことで、自分なりに調べまくり、そして自分の価値観を探しまくりました。その奮闘記を何回かに分けて書いていこうかなと思っています。

 

以上、オーディオ道突入の前のダラダラお喋りでした。

ではでは~。

<続く>

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