さらばXperia Z Ultra ~妻になぜファブレットは受け入れられなかったのか?
さらばXperia Z Ultra。
タブレットはいらないからファブレットが欲しい、という強い奥さんの希望で購入したXperia Z Ultraでしたが、10ヶ月所有したところで嫁の我慢の限界に達し、結局中古屋さんに手放すことになりました。
Simフリーのグーグルエディションモデルだったので、高く買い取ってくれるかなと期待していたのですが、そこまででもなかった。。。ファブレットを試してみたいという嫁に対して、僕が推薦したという負い目もありますが、えらい損害です。
購入直後はあれほど気に言って、「ファブレットサイコー、ウラ-」と言っていたのに、なぜ手放すことにしたのか、ということですが、
- 持って歩くカバンに制約が出る
というのが、女性には一番こたえたようです。
<嫁インタビュー>
- ~質問。なぜわざわざ高いお金を出して購入したエクスぺリアを手放さなくてはならないのか?あなたが欲しい言うから僕はわざわざ苦労して買ったものではなかったのか??(詰問調)
<回答>
- 携帯はつねに持ち歩くもの。あの大きさではかばんに入らなかったりするのがイヤ。特に今まで使っていたかばんが使えなかったりするのがすごくイヤ。
- あと、子供が走りだした時にとっさに追いかけないといけないんだけど、そういう時の機動性に欠けるのがイヤ。パッとポケットに入らなかったりという時がすごいストレス。
- かいつまんで言えば(かいつまむのか?)スマホとしては大きすぎる。そのわりに、本を読んだりするタブレットとしては小さい。
やはりこのサイズというのは難しいですね。
僕は電話は尻ポケット派ですから、あまり気になりませんでしたが、女性は電話はカバンに入れておくもんなんです。で、そのかばんをとっかえひっかえすることに喜びを感じるらしいのです。(と言われました。。。)
で、ファブレットというのは、このかばんに制約がでるというのが最大の不満らしいです。
結局、我が家では僕がiOS担当、嫁がAndroid担当ということでこの3年間やってきましたが、Androidの進化に陰りが見えてきたことと、嫁がいよいよApple好きになってきたこともあって、二人共iPhone6を持つことになってしまいました。
このままだとAndroidは単なる低価格OSでしか存在感を出せなくなるのではないかという危惧を持つ昨今ですが、Microsoftが携帯OSから撤退するという噂もありますし、競争あってナンボの世界ですからね、なんとか踏みとどまってほしいものです。
↓購入直後の栄光の日々はこちら。