30代の育毛シリーズ 序章
どうも、Kotaxです。
突然ですが、僕の父は禿げておられます。それはもう見事禿げておられます。
祖父の写真を見ると、同じく見事に禿げておられます、えぇ。いずれも前方からきれいに禿げておられます。聞く話によると、祖父の父も、そのまた父も、まったく同じ髪型だったそうです。前方からです、はい。
宿命
従って、幼少のころより僕は宿命を背負って生きていると言われて育ってきました。
「あんたは禿げる」 と。
僕の父が今の僕と同じ年齢だった頃、頭髪は明らかに薄くなり、父は当時流行っていた育毛剤と頭皮叩き機を毎晩握りしめ、おでこの上のあたりをポコポコと叩いておりました。
子供心に僕は、将来の自分の姿と重ね合わせていたわけです、恐怖と共に。
青春
青春時代も僕は常にこの恐怖と闘ってきました。もちろん真っ盛りですから、毎日ワックスを塗ってドライヤーを当てまくって、色を染めたり、パーマ当てたり、とにかくおしゃれと信じていたことは色々やっていたのですが、常に心の奥底では「このような行為が致命的な結果(ご先祖と同じ道)」を招くのではないか、と怯えながら日々を送ってきました。
そして忘れもしない20歳のある日、僕は気づいたのです。明らかにおでこの上の方が薄くなってきている、と。
そこからはパニックですよ。色々調べました。悪戦苦闘がありました、枕をぬらした日もありました。喜びも悲しみも、さまざまなドラマを乗り越えてきました。
そして今
そして時は流れて十数年、2014年の今、僕の頭髪はなんとか禿げずに頑張っています!かつて父が禿げあがってきた年齢もなんとか乗り越えております。
これまで色々調べました、試してきました。生活習慣、食べ物、シャンプー、育毛業界、そして様々な育毛グッズ。
遺伝がはげに影響するとするならば、僕はこれら現代技術の力でなんとかはげ遺伝子にあがなっているわけです(笑)。数々のグッズの中でも、これはよかったな、育毛に効果があったんじゃないかな、おかげで今もはげずにすんでいるな、というグッズをこれから何回かご紹介したいと思っています。
題して、「30代の育毛シリーズ」!を何回か行ってまいります。ご期待ください。