iPad Airを下取り(リサイクル)に出して、新しいiPad Aie2を購入するということ
こんにちは、Kotaxです。
皆さんiPad Air2購入されましたか?
僕は1年前にiPad airを購入したところだったんですけど、悩んだ末にiPad Air2を「購入しましました」!
新iPad Air2の新規のは、指紋認証の追加とかディスプレイの構造の変化とかありますが、「薄さが正義」!、僕の場合は少しでも薄くなったiPadを触ってみたかったというのが率直な理由です。
色々なレビューも出ているのですが、しかしもはや新鮮さはないですね。第一印象は「薄い!」がしかし思ったほど軽くはなく、むしろ凝縮感に感心します。いずれにせよ、感動するほどではないです、初代airと比べると。
買い換えるほどほどではない、そんなことは分かっていたのですが、じゃあ何故1年で新しいiPad Air2購入したのか、その辺りを今回は語ってみたいと思います。
初代iPadを持ち続けて・・・
僕は自慢じゃないですが初代iPadを真夏の表参道で3時間並んで購入しました(暑かった。。。)。SIM入りで一括6万8千円でした。今から思えば、重い・遅い・そしてなによりマグネットがないのでカバーも機体を包み込むものしかなくて一層重くなるという、三拍子そろったイマイチな初号機でした。もちろん最初は自慢気に使っていたのですが、3ヶ月もしないうちに外に持ちださなくなり、半年後には家の文鎮と化しておりました。
で、その1年後にはiPad2が発売され、これはたいそう評判が良かったのですが、1年も発たないうちに新型を買うのはもったいない気もして、見送ったんです。
で年を重ねるごとにiPadは進化を続け、RetinaになりLightningが搭載され、そして劇的に薄く軽くなったiPadAirの発売に至ったわけです。2013年です。ここに至ってついに僕は2台目のiPadを購入したのですが、そのとき初代iPadはどうしたかというと、実はそのまま持っておりました。もはや売るに売れず、つれあいに渡しても、なんか古臭いと言われて断られ(Nexus7を与えていたのがまずかった)、実家の70歳の母親に渡したところ、使い道がわからないと断られ、途方にくれて家に放置となっていたのです。
6万8千円のiPad、それが3年後には無価値になっていたわけです。
下取り(リサイクル)という選択肢
ところがね、Appleのブランドはたいしたもので、例えば発売後1年のiPad Airは3万2千円ほどで売れるのですよ。信じられないことに初代のiPad miniも1万7千円ほどで売れます。新品が2万7千円で買えるのにですよ。経験上、iOSの機器は2年も経つとOSのアップデートに性能が追いつかななくって、操作がもたついてくるのですが、その2年前のminiですら新品の1万円安い価格で引き取ってくれるわけです。3年、4年と持ち続けていると、0円の価値に落ちていくものが、タイミングよく売れば結構な値段で売れるわけです。
それだった価値が0円に落ちる前に、持っている機器を購入後1、2年で売って、新しいものを買い替えていくほうが良いのではなかろうか、というのが、この度、たった一年でiPadを買い替えた理由です。常に新OS対応の機器がサクサク使えてストレスもないですしね。
試算
2年でほとんど使えなくなると仮定すると、初代iPadは6万8千円でしたから月々2千8百円。
対して、初代iPadを僕は6万2千円で購入。で、1年後の下取りが3万2千円とすると、月々2千5百円。おぉ、やっぱり下取ってもらったほうが安いじゃないか。
で、iPad Air2の64Gが6万5千円だから、さっきの3万2千円をこれにあてると、この時点の持ち出しは3万3千円で済んでしまう。おぉ、安い。
と、こういう感覚です。
結論
なんかうまくアップルの戦略に乗せられている気もしますが、まあ、いいかなと。今回僕は2年前のiPad miniと1年前に購入したiPad airを下取りに出したので、2万円未満で新品のiPad Air2(Gold)64Gを購入することができました。これはこれで幸せです。
新品iPadどうしようかな、今のiPadも現役だしなぁ、と悩んでいる方は下取りも含めて検討されてはいかがでしょうか。
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